中学にはいると多くの学生は塾にいったりします。それは高校受験に向けたものだったり、大学受験で難関校をめざしたいという場合もあるでしょう。いろいろな目的をつかむためには、大学や専門学校でより専門的な勉強をしたほうがいいといわれています。そのためにしっかりと勉強が必要ですが、勉強の仕方は人それぞれです。

集団の塾で勉強していくのが得意の人がいれば、個別で教えてもらうのが得意という場合もありますが、もう一つ家庭教師で学ぶという方法もあります。とくに苦手科目がある人は家庭教師に教えてもらうという方法がかなり有効です。というのも集団で授業をうけるという塾の場合、個人個人のレベルで勉強が進んでいくことはありません。ですから苦手や分野か科目があってもそれは残したまま進んでいくことになります。

苦手なところがそのままになっていると、結局その苦手がわからないままに過ぎていってしまうので、模試などをやってもバランスよく得点できないということになります。そこを家庭教師でしっかりと対策をとってもらうことで、苦手科目や分野が苦手ではなくなるのです。さらには勉強のやり方もわかるようになってくるので、自分でも勉強が楽しいという気持ちになります。また家庭教師の先生に自分の勉強のことや将来のことなど相談できるので、精神的な支えもできてより、勉強も充実することができます。

ただ家庭教師といっても人間ですから相性のよい先生をみつけていくことが大事です。